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CAT端末機が間に合わない時でもカード決済をする方法
設置に時間がかかるCAT端末機
CAT端末機は店舗などでクレジットカード決済をする際によく利用される、レジ横などに備え付けられている端末のことで、レジでの会計後、金額を入力してカードを挿入し、お客様から伝票にサインをもらったり、暗証番号の入力や電子サインなどをもらって決済を行う機械を指します。
その場でクレジットカード会社と通信して、利用できる有効なクレジットカードかなどの判断もでき、スムーズな決済を提供してくれます。
もっとも、この端末を利用するには端末機を店舗に設置する必要があり、まずは端末が直ぐに用意できるのかの在庫確認から始まります。
在庫を確認したうえで、専門のスタッフが端末を設置にやってきて、操作方法の説明をしたり、POSと連動させる端末の場合にはその設定をする必要もあり、時間がかかります。
平日のみしか設置に来てくれないといったケースもあり、クレジットカード決済導入のための審査がスムーズに通っても、CAT端末機の設置までには一般的に2週間から1か月程度かかるケースもあります。
CAT端末機がないとカード決済はできない?
クレジットカード決済導入の審査が通ったのに、CAT端末機が来ないといつまでも決済ができないのかというと、実はそうではありません。
パソコンを通じたオンライン決済システムを利用すれば、専用のIDとパスワードが発行され次第、利用できるようになるため、最短1営業日から3営業日程度で利用が可能となります。
オンラインショッピングでの決済はもちろんですが、実店舗でもお客様のカード番号を伝票や専用の用紙などに書いてもらい、パソコンで入力作業を行うことで決済が可能です。
カード決済端末機にカードを読み込ませるより、やや時間や手間がかかりますが、慣れてしまえば直ぐに進みますので、CAT端末機が届くまでの間の暫定措置として利用すると便利です。
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