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クレジットカード会社は取り引きについて問題ないと認めれば、アクワイアラーに伝票の請求を行い、不正取引や瑕疵があると判断された場合には取り引きを取り消すチャージバックを行います。

チャージバックが発生する主なケースとして、加盟店が提供した商品やサービスに破損や瑕疵などがあり、クレジットカード決済を利用した顧客が取り引きを認めていないケースや、ECサイトなどの利用で商品が未着のケース、さらに第三者の不正利用などのケースなどが挙げられます。

クレジットカード会社はアクワイアラーからの売上情報に疑問のある取り引きや、顧客から不正利用や品質の瑕疵などの報告を受けた取り引きについて、利用者が署名したレシートのコピーで取り引きの詳細情報の開示などができ、それによって瑕疵や不正が明らかになった場合のほか、加盟店が調査を拒否した場合にもチャージバックが行われることがあります。

加盟店の提供した商品やサービスに問題がある場合や、商品の未発送など加盟店側に責任がある場合は受け入れることが基本となります。

もし、正当に商品やサービスを提供しているにもかかわらず、顧客がクレームをつけ、代金の支払いを拒否するとなれば、それは顧客とのトラブルをまず処理する必要があります。

これに対して、第三者の不正利用の場合、加盟店にも顧客にもは悪意や非があったわけではなく、悪いのは犯罪者でもある第三者です。
この場合、加盟店としては不正利用だとは思わず、商品やサービスを提供したにもかかわらず、チャージバックによって代金が受け取れないとなれば損失となり、また、そのための調査などに協力を求められるなど手間や労力もかかります。

第三者の不正利用が行われた場合の加盟店の非を挙げるなら、本人確認などをきっちり行っていたかや、不正な点に気づけなかったか、不正利用を防止するための対策などをとっていなかったという点です。

手数料も安心のアイタウンで加盟店契約を結べば、導入後のサポートや相談体制も万全で、今後の運用として防止策を図っていくなどの対処方法もサポートしてくれます。