賃料の支払いはもちろん、ガス代や電気代など様々な生活費にも使えるクレジットカード決済 | クレジットカードの導入ならアイタウン

生活費の支払いもクレジットカード決済が可能な時代

クレジットカードは日々の買い物や食事、旅行費用といった支払にとどまらず、今では電気・ガスといった生活費用、国民年金や保険料などの支払にも利用できるようになっていますが、生活の中でも比較的に大きな出費となる「家賃の支払い」も実はクレジットカード決済ができるようになりつつあるのをご存知でしょうか？
これまで家賃の支払いといえば銀行振込か、口座からの自動引き落としといった現金払いが一般的でしたが、忙しい生活の中では振り込まなくてはと思いつつも、ついつい振込を忘れてしまったりすることもあるでしょう。

徐々に増える家賃のカード支払い

家賃のクレジットカード払いが始まったのは比較的最近で、大手の企業が管理している一部の不動産によって2013年頃に導入が開始されています。
今では初期費用や更新料が無料と言った物件を見かけることは増えてきていますが、いざ引っ越しの時などに家賃のクレジットカード決済が可能といった物件を見かけたことがある方は少ないのではないでしょうか？
一見すると需要が高そうな家賃のクレジットカード決済ですが、あまり普及していないのにはどういった理由があるのでしょう。

不動産経営におけるカード決済のデメリットとは

利用者にとっては現金がなくても支払えたり、支払うことでポイントが貯まったりするので、とても便利なクレジットカード払いではありますが、一方導入するお店（加盟店）側にとってはメリットだけではありません。
まず最初に問題になるのが決済手数料でしょう。家賃はエリアによって相場が異なるものの、一般的なクレジットカード決済では手数料として4%程度を決済会社に差し引かれて振り込まれます。つまり、提示している家賃よりも4%収入が減った状態になってしまうということで、これは大家さんにとって大きな懸念点になってしまいます。

入金サイクルにも注意しておく

さらにもう一つ、振込まで少し時間がかかってしまうという点です。銀行振込の場合は入金がすぐに反映されますが、クレジットカード決済の場合は月末締めの翌月払いというように実際に入金されるまでにタイムラグが生まれてしまいます。
これはある一定のサイクルに乗ってしまえば問題ないのですが、不動産経営は大きなお金も必要になってくるので、振込まで時間がかかるのはできれば避けたいポイントですね。さららにクレジットカード決済では利用する決済会社ごとに締め日と振込のタイミングが異なるので、管理が大変になってしまうこともデメリットのひとつとなっているでしょう。
ではクレジットカード決済は不動産経営者にとってデメリットしかないのでしょうか？

不動産経営にはカード決済導入が当たり前の時代になる可能性も

これまでご説明した項目では加盟店様にとってのデメリットを述べましたが、実際にクレジットカードで家賃が支払える物件が登場していることからも、住んでいる人にとって家賃をクレジットカード決済したいという要望は確実に存在してることが伺えます。
では加盟店様として導入するメリットと導入方法についてしっかりと考えてみましょう。

例えば入居希望者としての物件選びのポイントになるのは、駅や買い物ができる場所が近いかという「立地条件」、窓がどの方角にあるのか風呂トイレは別かという「物件条件」、そして最後に「初期費用や家賃がいくらか」といった点が決め手になってくるでしょう。
初期費用がクレジットカード決済できる物件も増えてきていますが、家賃の支払いがクレジットカード決済ができる物件はまだ少ないので、この点を物件のアピールポイントにすることで入居意欲を高めることができるはずです。これは不動産経営にとっては大きなメリットになり、一言「家賃のクレジットカード決済OK！」と添えるだけで他の物件との差別化につながります。

導入は代行会社に依頼すればOK！

導入についてはカード会社と直接契約するのではなく、決済導入の代理店に依頼するのがベストな選択肢です。そうすることで入金の管理についても一括で管理が可能になり、直接データとして管理できるので経営の手助けに一役買ってくれます。
家賃のクレジットカード決済はまだ多くは普及していないので、導入したいが方法が分からない方もいらっしゃると思います。そういったときは決済導入の代行会社「アイタウン」にご相談いただければ、導入費用は0円～、さらに決済手数料も不動産業者様特別手数料の2.6%～、J-debitなら1件250円～と業界最安水準でご案内可能です！気になる方は一度ご連絡ください！