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デビットカード決済を導入するメリットとは
デビットカードをご存知ですか?
世界中で利用されているデビットカード
皆さんはデビットカードを利用されていますでしょうか。すでにクレジットカードをお持ちの方ではあえてデビットカードを利用しない方もいらっしゃるかと思いますが、実はデビットカードはクレジットカードに比べると審査が簡単で利用しやすい決済方法として認知されつつあります。日本だと有名なのはJ-debitですね。
クレジットカードとの違いは決済方法
デビットカードがクレジットカードと異なる大きな点は、決済のされ方になります。クレジットカードでは決められた利用限度の範囲内であれば自由に利用でき、引き落としは月末に口座からという風にいわば一定金額を借り入れして支払っている状態と捉えられます。普通に利用している限りでは特に問題はありませんが、中には支払能力以上の買い物をしてしまって返済が滞り、返済が遅れた結果解約させられるという話も耳にします。
デビットカードではお手持ちのキャッシュカードに支払機能を付与し、キャッシュカードの提示でそのまま利用できるようになっています。クレジットカードと異なるのは支払えるのは預金残高の分だけ、かつ即時決済になるので出費の金額がわかりやすく、利用しすぎることはあまりないでしょう。
審査がなくても持てるので利用者増加中
審査にハードルがあるクレジットカード
クレジットカードの場合は、持ちたいと思ったときに最初に審査が必要になってきます。これは先に述べたように一時的に一定金額を借り入れていることになるので、それに対して加入者がきちんと返済を行う能力があり、身元がはっきりしているのかなどの判断が必要になるためです。今ではフリーターや主婦などでもクレジットカードの審査を通過するのは難しくはありませんが、使いすぎるのではないかという理由から、未保有の方も多くいます。
審査いらずで持てるのがデビットカードの強み
一方デビットカードではクレジットカードとは異なり支払限度が自身の口座に直結しており、決済の金額も即座に金融機関から引き落とすのでクレジットカードのように後払いではありません。カード破産のように使いすぎて払えないということにはならないシステムになってるので安心感も高く、審査を経ずに誰でもカードが発行できます。
この審査がないという点と、クレジットカードの所持が18歳以上に限られるのに対してデビットカードは15歳以上で所持できるので、学生などにも広く利用されています。
デビットカード決済の導入で売り上げをアップ
使いやすさ抜群でデビットカードがスタンダードになる?
クレジットカード、デビットカード共に一定の利用者がいるものの、クレジットカードに比べるとデビットカードの認知度は低い推移になっているのが現状です。ですがデビットカードでは年会費が不要なことや、審査を経なくても手軽に持てることなどから利用者は徐々に増加の傾向にあります。
豊富な選択肢をお客様に提供する
お店としてはクレジットカードで支払えれば問題ないと考えることもできますが、多数のブランドに対応しお客様により多い支払の選択肢を提供できればあなたのお店のアピールポイントになります。もちろん業種によってはデビットカードが適さないものもありますが、一般的な飲食店や物販店などでは利用できる種類の豊富さは利点の一つに数えられます。
また、国内では低い認知度にとどまってはいますが、海外ではクレジットカードと並んでスタンダードな決済方法になっており、旅行に来た訪日客がデビットカードで決済を行うシーンも増えています。
こういった流れを考えると、今は対応していなくてもゆくゆくはデビットカード決済を導入することはお店にとってメリットとなっていくでしょう。