コンビニやドラッグストアなどでのあらゆるお店で利用可能！メリットたくさんのデビットカード決済 | クレジットカードの導入ならアイタウン

デビットカードならではの決済方法

デビットカード、クレジットカードに共通するメリットは「現金を持ち歩かなくても良い」という点が第一に挙げられます。多数の金額を持ち運ばなくても良く、持ち合わせがなくても気軽に購入ができるので、利用者にとっては大きなメリットです。ではデビットカードならではのメリットには何があるでしょうか。

まず最初に「使いすぎる心配がない」という点があるでしょう。デビットカードの場合は口座と直結している為、預金額以上の支払はできませんが、使いすぎる心配がなくお金の管理がしやすいという点が挙げれらます。クレジットカードを利用していると口座からお金が引き落とされるまでどうしても時間差があるので使った金額を把握するには不向きな面もあります。

次に「ATM手数料の節約」ができるという点です。何かを買おうと思った時、その金額分をATMから引き出すと手数料が発生します。もちろん銀行のATMで直接引き出せば手数料がかからない場合もありますが、これには平日の日中限定だったり、コンビニATMだと手数料が発生したりと、意外に手数料はかかっているものです。これをデビットカードで支払えばお金を引き出さずに決済ができるので、ATMを利用する機会が減って手数料が節約できます。小さなポイントかもしれませんが、日々の支払で節約する為に利用するのも一つの手かもしれませんね。

クレジットカードとは異なる点

メリットが多く感じられるデビットカードですが、デメリットも存在します。
まず「支払方法の選択肢が限られる」という点です。クレジットカードの場合は一括払いの他にも2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いという複数の選択肢があるので、自身の現状に見合った支払方法が選択できますが、デビットカードは一括払いのみしか選択できません。ですがクレジットカードの分割払いやリボ払いでは利息が発生する場合があるので、一括での支払で利息がつかないことをメリットと捉えられるかもしれません。

もう一つは還元率の低さになります。これは主に利用者側のデメリットになりますが、デビットカードを発行する金融機関では利用額に対するキャッシュバックやポイント還元を導入している場合があります。ですが還元率についてはクレジットカードに軍配があがります。還元率を重視する方にとってはこの点は大きなデメリットに感じてしまうかもしれません。
このようなデメリットも把握した上で、どちらが自身にとって使いやすいかを考えてみるのが大切になってきます。

今後もデビットカードの利用シーンは拡大する

クレジットカードは今では多くの店舗で利用できるので、一枚持っていれば間違いなく困ることはないと言えるでしょう。
デビットカードはクレジットカードほど多くのシーンで利用できる機会はまだありませんが、だからといって使いづらいということは決してありません。
VISAデビットカードの場合では世界中のVISA加盟店で利用できるので、その利用範囲はかなりの数に昇りますし、j-debitの場合でも国内のスーパー、コンビニエンスストアの各種物販店を始め、一部のエステやマッサージ、スクール、病院やガソリンスタンドなどを含めて3万件以上の場所で利用できる環境が整ってきています。

クレジットカード決済の導入に比べると比較的導入が容易なこともあって、対応できる店舗は徐々に増加しているので、ゆくゆくはデビットカード決済がスタンダードな支払方法となる可能性をまだまだ秘めています。
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